2013年12月21日土曜日

★祝★禁煙1年成功!!


去年の12月11日に禁煙を開始したので、1年が経過しました。パチパチ。

とりあえず、1年を目標にがんばっていたので、嬉しいです。



禁煙すると何が起こるのか、個人的な体験を書きます。

ひとつは、吸いたい欲求について。

もうひとつは、節約できたお金について。



まず、吸いたい欲求について。



1年経っても、まだ吸いたくなることがよくあります。

しかも、吸いたくなったときの吸いたさは普通に強いんです。

これは、禁煙前の予想とはまったく異なっていました。

てっきり、1年も禁煙してると、吸いたい気持ちも弱まるのかと思ってたので。



ただ、吸いたいという欲求の持続時間が短くなりました。

また、吸いたくなる間隔がはるかに長くなりました。


思い出した時に、ワーっと吸いたくなって、サーッと引いてく感じ。

だから、「吸いたいなぁ」と思って「でも禁煙中だし」とか考えていると、気づいた時には、吸いたくなったこと自体を忘れてる、みたいになります。



禁煙5年目の友人に話したら、「1年じゃまだ吸いたいでしょ」と言われました。

5年も経つと、吸いたい気持ち自体も弱まっているそうです。

なげぇな・・・




次に、節約できたお金について。


私の場合、禁煙直前は、1日14本タバコを吸っていました。

なので、1年間で吸わなかったタバコの本数は、5,000本を超えます。

したがって、節約できたお金は約10万円(1箱410円として)です、、、がっ!!

これだけじゃぁ、実体験云々関係ないじゃか(ひとりツッコミ)。



さて、禁煙した代わりに、私はミンティアを食べまくりました。

フリスクでもよかったけれど、値段が2倍くらい違うので、安い方のミンティアにしました。


経過としては、最初は、ミンティア・ドライハード(黒)を1粒ずつ舐めて満足してました。

そのうち、物足りなくなって、噛んで食べるようになり、1粒が2粒になり、食べ続けるようになり、1日1~2ケース(50~100個)くらい食べるようになり、自分でも心配になってドライハードに含まれるカフェインの量や、1日に食べていいミンティアの量を調べたりしました(笑)

ちなみに、カフェインの量は1ケース食べてもコーヒー1杯よりはるかに少ない。1日に2ケースくらいは食べていい(公式回答)らしいです。


話を戻します。

1日1~2ケースもドライハードを食べてたら、飽きました。

で、コールドスマッシュを混ぜるようになりました。



またしばらくすると、今度は舌が痛くなってきました。

ミンティアの食べ過ぎにより舌が過敏になっていたのか、禁煙の効果で舌が正常になっていたのか分かりませんが、舌が痛かった。

で、ワイルド&クールに変更。

徐々に量も減って、現在はワイルド&クールのみ、1日0.5ケースくらいです。



長い前置きとなりましたが、1年間で私がミンティアに支払った総額は(家計簿をつけていたので正確です)、、、










約20,000円!!(/1年)

わぁ、、、最低200ケース。。。多っ。。。



ミンティアの他にも、禁煙中は、おにぎりや菓子パンを食べたり、缶コーヒーやジュース(コーラ)を飲んだりの頻度が増えました。

間食代は年間約3万円。

さすがに、喫煙中に間食0円だったわけではないので、禁煙で3万円増えたわけではありません。

しかし、ここはあえて多めに見積もって、3万円としてみます(計算がラクだし、確実だから)。



以上より、私の場合は、こうなります。

節約できたタバコ代=約10万円(/年)

増えたミンティア代=約2万円(/年)

増えた間食代=(最大)約3万円(/年)

収支=+5万円(/年)



「タバコの代わりにミンティアを導入すると、禁煙で節約できる金額は、吸わなかったタバコの総額の50%である」


こんな結論を出してみましたが、どうでしょう?

参考になれば幸いです。

ではは。



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